カスタムテーマ作成
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ステップ8

ついにここまで来ましたね〜
もうすぐ素材の作成が終了です〜

え?ステップ7で全部作った?

いやいや・・・まだあるんですよそれがww

まぁ、気がついていたと思いますが・・・

壁紙を作りましょう〜!
壁紙の仕様は?と言うと・・・

画像サイズ 480x272pixel
画像フォーマット 24bitカラーRLE非圧縮
Bitmapファイル

今まで使っていたPNGではなく、BMPファイルを使います。
と言うか、BMPしか使えませんwwwww

BMPは、圧縮されていない画像ファイルなので、
サイズが結構デカくなります。が、まぁ大きさが小さいので
数メガまで行ったりなんて事は無いですが・・・

この時の24bit カラーRLE非圧縮と言うのは、
特別何かやらなければならないわけでは無いので、
普通にペイントなんかで作ってもらってもOKです。

写真などを使う際には、大抵JPGに圧縮されているので、
一度画像処理ソフトで開いて「BMP形式」で、
「名前を付けて保存」する必要があります。

特に、説明しなくてもここまで来れた人なら
簡単に作れるハズですので、詳しく説明はしません。

ですが、注意事項・・・
カスタムテーマ作成ツールにバグがあり、
真っ白(赤0緑0青0)と真っ黒(赤255緑255青255)が
壁紙の中にあると、フリーズしてptfが
作成できないことがありますので、
真っ白と真っ黒は使わないでね〜w


何も教えないのもアレなので、
フレームの付け方を伝授しようと思います。
フレームって何?と言うと・・・

こういう奴です。 どっかで見たことあるよねww
XMBで、アイコンを見やすくするための土台の様な感じのものです。
ここで配布している「体育祭テーマ」で使っているものがこういう物です。
有ると無いとじゃ、結構見栄えに違いが出てきます。

上の画像のフレームだと、↓の様な座標になっています。

部位 左上座標 右下座標
カテゴリアイコン 78x46 114x111
第一階層&第二階層 73x115 479x162
日付時刻電池 323x3 479x25

大体この位置にアイコンが来ますので、
それに合わせて、白い壁紙なら黒く、黒い壁紙なら白く塗りつぶしてください。
別に、四角である必要はありません。丸にしても良いし、お好きなように・・・w
この時は、フレームの所以外透明にしておいてください。

座標を簡単に知るには、XMBのスクリーンショットを用意して、
レイヤーを作り、レイヤーに書いてスクリーンショットのレイヤーを消すと、楽だと思います。
ってか、この方が座標がいくつで〜とか考えなくても良いから、オススメw
スクリーンショットが撮れない人の為に、貼っておきますのでご使用ください。


この時、BMPで保存するとエラーになります。
なぜかと言うと・・・透明と言う色はBMPでは使えないからです。
なので、透明が使えるGIF又はPNGで保存します。
が、GIFだと画質が落ちてしまうので、PNGで保存します。

ちゃちゃっと作ってみました。(ちょっと変かなぁ・・・orz
白用

黒用

で、これをどうするのかと言うと・・・

フレーム画像を開いて、「選択範囲」を押し、右クリックしすべて選択

全体が選択されたら、

コピーします。そうしたら、フレーム画像が閉じてもらってOKです。

壁紙を用意します。壁紙を用意したら・・・


貼り付け!!!


じゃ〜ん♪wwwえ?なんか、かっこ悪い?はいはいww
じゃあ、カッコよくしようじゃないか!w

レイヤーに注目!!

貼り付けレイヤーってのが出来てて、それにフレームが入ってるね
この上のスライドバーがあるよねぇ・・・これを下げてみると・・・

透明度は、お好みで・・・今回は50%でやりました。


こんな感じになります。 どう?カッコイイんじゃない?
ダサイ?ウッセェ!!ww

その後、イメージの統合をして、


レイヤーをひとまとめにします。
そうしないとBMP形式で保存できないんですね〜
統合できたら、BMP形式で保存してください。

そしたら・・・

壁紙完成〜!!

まぁ、こんなシンプルな奴に付けても効果は薄いけれど、
ハデハデなゴチャゴチャした絵とか写真とかを使うときには、
これがあると無いとでは、見やすさが全然違ってきます。

この技術があれば、もっと良いカスタムテーマが作れると思いますので、
作れるようになるように頑張ってくださいね〜

壁紙が用意できたら、次のステップへ!